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2020年10月1日

ファン投票で決定!『ウォーキング・デッド』ファンが選ぶゾンビ映画ベスト10

Norman Reedus as Daryl Dixon, Melissa McBride as Carol Peletier - The Walking Dead _ Season 10 - Photo Credit: Jackson Lee Davis/AMC

ゾンビ・ドラマの金字塔である『ウォーキング・デッド(以下『TWD』)のファンはいったいどんなゾンビ映画が好きなのか? 公式Twitterで募集したファンが選ぶベスト10はこうなった!

 

第10位『28日後…』(02)

28 DAYS LATER, Cillian Murphy, 2002, TM & Copyright (c) 20th Century Fox Film Corp. All rights reserved./AFLO

『TWD』ファンの間では、この映画に登場する”人っ子ひとりいない大都会”という光景が、『ウォーキング・デッド』シーズン1第1話のラスト近く、馬に乗ったリックが目にする”無人の大都市アトランタ”の光景に影響を与えたことでも有名。ものすごく速く走るゾンビも画期的。『トレインスポッティング』(96)のダニー・ボイル監督が、現代のロンドンを舞台にゾンビを描く。主演は『インセプション』(10)のキリアン・マーフィ。

<ファンのコメント>1分半という感染の速さと、走るゾンビが衝撃的/誰もいない大都会の風景の荒廃感がすごい/動物保護団体が出てくるなど、今の世界をリアルに描いている感じが良かった

 

第9位『ウォーム・ボディーズ』(13)

WARM BODIES, from left: Nicholas Hoult, Teresa Palmer, 2013, ph: Jonathan Wenk/©Summit Entertainment/courtesy Everett Collection/AFLO

『TWD』ファンは、ゾンビものと聞けば異色作も見逃さない、というか、むしろ好物。ゾンビと人間が共存する世界で、まだ少し人間の意識が残っているゾンビの青年が人間の女の子に恋をするゾンビ・ラブコメという本作も、そのひとつ。監督は、シャーリーズ・セロン&セス・ローゲンの格差カップルの恋愛を描く『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(19)のジョナサン・レヴィン。ニコラス・ホルトとテリーサ・パーマーが共演。

<ファンのコメント>ゾンビ映画なのにロマンティック・コメディっていう珍しい映画で、怖くないし気持ち悪くないからゾンビ映画初心者にもおすすめ/ゾンビになったニコラス・ホルトがとにかくキュート!

 

第8位『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)

DAWN OF THE DEAD, 2004, (c) Universal/courtesy Everett Collection/AFLO

近年の王道ゾンビ映画の代表作といえば、やはりこれ。ジョージ・A・ロメロ監督の1978年の名作『ゾンビ』を、舞台を現代に移しスピード感とバイオレンス度をアップデートしてリメイク。監督は後に『300<スリーハンドレッド>』(07)、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)を手掛けるザック・スナイダーで、脚本は後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)の監督&脚本、ジェームズ・ガン。ヒロインは『死ぬまでにしたい10のこと』(03)のサラ・ポーリー。

<ファンのコメント>登場人物ひとりひとりが好き過ぎ/監督が『300<スリー・ハンドレッド>』のザック・スナイダーだから、映像がド派手/猛スピードで迫ってくるゾンビVS人間のサバイバル・アクションが大迫力

 

第7位『ロンドンゾンビ紀行』(12)

COCKNEYS VS ZOMBIES, British poster art, 2012. ©Shout! Factory/courtesy Everett Collection/AFLO

ロンドンの老人ホームがゾンビに襲われるが、たまたま祖父を尋ねていた無職の青年たちと老人たちが想定外の大奮闘、という異色のゾンビ・コメディ。老人がヨロヨロ逃げるが、ゾンビもノロくて追いつけないといった爆笑の光景も続々。社会的弱者が共闘して大暴走という社会風刺側面も。監督は、この映画が一番有名なマサイアス・ヘイニー。主演はTV『スター・トレック:ピカード』(20~)のハリー・トレッダウェイ。

<ファンのコメント>おじいちゃんおばあちゃん最高&最強!/原題は『Cockneys vs Zombies(ロンドン下町っ子VSゾンビ)』なんだけど、邦題のセンスが良い/やっぱりゾンビはノロノロ動くのが基本でしょ

 

第6位『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)

TRAIN TO BUSAN, (aka BUSANHAENG), GONG Yoo, 2016. © Well Go USA Entertainment /Courtesy Everett Collection/AFLO

『TWD』ファンはヒット作のチェックも抜かりない。近年、世界中で大ヒットしたゾンビ映画といば、この韓国製ゾンビ・ホラー。そのヒットを受けて、同じヨン・サンホ監督による続編『ペニンシュラ(原題)』も製作され、日本では来年1月公開予定。ソウルからプサンへ向かう高速列車にゾンビが侵入、出口なしの密室でゾンビが増えていくという設定が、大胆かつ斬新。閉鎖空間の中で人間ドラマが繰り広げられる群像劇というゾンビ映画の定番もキープ。『トガニ 幼き瞳の告発』(11)のコン・ユ、『悪人伝』(19)のマ・ドンソクらが共演。

<ファンのコメント>速度とパワーがすごい/疾走感が最高/列車という狭い空間をうまく使った流れと、走るゾンビ。最後はしっかり泣かせてくれる、観て損なしの映画/「新感染」と「新幹線」をかけたオヤジギャグがいい

 

第5位『バタリアン』(85)

THE RETURN OF THE LIVING DEAD, standing from left: Don Calfa, Clu Gulager, 1985, © Orion/courtesy Everett Collection/AFLO

B級と言われるゾンビ映画もちゃんと観るのが『TWD』ファン。本作は、元祖ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画第1作『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(68)で描かれた出来事は事実だという設定で、SF映画の名作『ダーク・スター』(74)、『エイリアン』(79)の脚本家ダン・オバノンがシナリオを書き、監督も担当、ゾンビ映画のお約束をあえて破りまくったパロディ映画だ。頭部を撃っても死なないし、素早く走るし、人間と会話もすし、そのうえなんと感染しない! 原題は『The Return of the Living Dead』で、邦題は日本の配給会社による造語というのも痛快。人気を集めてシリーズ第5作まで作られたが、雰囲気も設定もそれぞれ違う。

<ファンのコメント>もう死んでるから死なない、だから退治のしようがない、というのが怖くて面白かった。初めて見たときはトラウマレベルで怖かった/ゾンビが倒せないってのが良くて、雰囲気など最高です

 

第4位『ワールド・ウォーZ』(13)

WORLD WAR Z, infected people scaling Israeli wall, 2013, ph: Jaap Buitendijk/©Paramount Pictures/courtesy Everett Collection/AFLO

主演&製作はブラッド・ピット、監督は『007/慰めの報酬』(08)のマーク・フォスター、製作はパラマウント・ピクチャーズというメジャーなゾンビ映画。謎の奇病が急遽蔓延した世界で、その原因を突き止めようとする元国連職員を描くサバイバル・アクション。研究室での隠れんぼはスリリング、ラスト近くの巨大は壁面に大量のゾンビが群がる光景は圧巻、と見どころ満載。

<ファンのコメント>ゾンビが早すぎて怖い!逃げられない/世界一美味いペプシの飲み方が描かれてるから/ゾンビにゾンビが積み重なって、ヘリコプターまで届いてしまいそうなシーンが今でも忘れられません

 

3位『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04)

SHAUN OF THE DEAD, Lucy Davis, Kate Ashfield, Dylan Moran, Simon Pegg, Penelope Wilton, Nick Frost, 2004, (c) Rogue Pictures/courtesy Everett Collection/AFLO

クイーンの「Don’t Stop Me Now」の使い方も最高なゾンビ・コメディの名作が堂々の第3位。ロンドンで暮らすダメ男ショーンが、ガールフレンドをゾンビから救うため、親友のエドと一緒に大奮闘。本作のトリオ、監督エドガー・ライト、主演サイモン・ペッグ、共演ニック・フロストはこの映画でブレイク。同じ3人組の『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(08)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(13)も楽しい。

<ファンのコメント>ゾンビなのに抱腹絶倒、ホラーならではの緊張感、ゾンビならではのグロ描写など全てが詰め込まれた楽しすぎるホラーコメディ映画/泣けて笑えて普通にグロいゾンビ・エンターテインメントとして完璧な作品

 

第2位『バイオハザード』(02)

RESIDENT EVIL, Milla Jovovich in movie based on the popular video game, 2002 (c) Columbia/courtesy Everett Collection./AFLO

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気ゲームを実写化し、大ヒットしてシリーズ第5作まで製作された。SF仕立てで、アクションシーンのVFXを駆使した派手な映像も見どころ。今回の投票で人気を集めたのは第1作。ミラが演じる”戦うヒロイン”のカッコよさは、『TWD』のミショーン、キャロル、マギーたちに直結してる。

<ファンのコメント>ヒロインのミラ・ジョヴォヴィッチ、美しくカッコいい姐さん/ミラがかっこよすぎて。私とゾンビ映画の出会いでした/見た時のドキドキハラハラ感はゾンビ映画の中でも最高

 

第1位『ゾンビ』(78)

DAWN OF THE DEAD, 1978

第1位に輝いたのはゾンビ映画の定番中の定番にして、ゾンビ映画の金字塔。『TWD』ファンはしっかり基本を押さえているのだ。ジョージ・A・ロメロ監督による『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』をロメロ自身がリメイクして世界中で大ヒット。特殊効果は名手トム・サヴィーニが担当。ただのホラーではなく、人間を描いていることで現在も評価が高い。

<ファンのコメント>女性リポーターの周りを青白い顔と血だらけの服でウロウロしているゾンビが、今でも頭から離れません!/人間同士の争いを見事に描いた名作中の名作。これが単なる人間とゾンビの争いだったら『TWD』のような世界観も誕生しなかった/基本中の基本。人が人を襲うな『TWD』にも通じるところが多い/主要キャラ4人がカッコよすぎ。特にピーターとロジャーがカッコいいですね!

『TWD』ファンが選んだベスト10には、古典名作から異色作まで、ゾンビ映画の必見作がズラリ。他にも投票にはマニアックなインド製ゾンビ映画『インド・オブ・ザ・デッド』(13)、スコットランドのゾンビ・ミュージカル映画『アナと世界の終わり』(17)などユニークな映画が続々。
そして来年には第8位の『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダー監督による新作ゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』がNetflixで配信決定! この作品、かなり出来が良いとの噂。ゾンビ映画の楽しみはまだまだ続く!

文/平沢薫