THE WALKING DEAD

FEAR THE WALKING DEAD

NEWS

ニュース

2021年9月27日

『ウォーキング・デッド』シーズン11に原作コミックのあのキャラが登場!

Norman Reedus as Daryl Dixon, Melissa McBride as Carol Peletier - The Walking Dead _ Season 10, episode 18 - Photo Credit: Eli Ade/AMC

日本での配信がディズニープラスで10月27日に決まった『ウォーキング・デッド(以下TWD)』のシーズン11。新たな出演者たちが続々判明!し、原作コミックでも人気のキャラクターが登場する!

まず、敵キャラについては、シーズン10の最後に存在が判明した、マギーを狙う集団”収穫者(リーパーズ)”について、ショウランナーのアンジェラ・カーンが発言。「彼らは戦闘能力が高い、殺人者たちの集団。手強い敵で、人数の多さで勝負したりしない」と語っている。大群で襲ってきた“囁く者たち”とは違うタイプの戦いになりそうだ。

白い甲冑を着たコモンウェルスの集団

Paola Lazaro as Princess – The Walking Dead _ Season 10, Episode 20 – Photo Credit: Josh Stringer/AMC

そして、予告編には「コモンウェルスへようこそ」というセリフが出てきて、かねてから噂されていた集団コモンウェルスが登場することが確定。これは原作コミックに出てくる、まだウォーカーが出現する以前のような生活が行われている巨大コミュニティ。コミコンではこの集団に所属するキャラ2人の登場とそのキャストも判明。集団を統治するリーダーのパメラ・ミルトン役はTV『ブラックリスト』のライラ・ロビンズ、この集団の簿記係ランス・ホーンズビー役はTV『13の理由』のジョシュ・ハミルトンが演じる。

パメラ・ミルトン役のライラ・ロビンズ

Laila Robbins at arrivals for Williamstown Theatre Festival Annual Gala 2017, Tao Downtown, New York, NY March 13, 2017. Photo By: Jason Mendez/Everett Collection/AFLO

ランス・ホーンズビーのジョシュ・ハミルトン

Josh Hamilton at arrivals for National Board of Review (NBR) Awards Gala, Cipriani 42nd Street, New York, NY January 8, 2019. Photo By: RCF/Everett Collection/AFLO

 

シーズン10に登場した兵士たちはコモンウェルスの一員だろうが、彼らのユージーンたちへの対応を見ると、どうやら味方ではなさそう。これまでの敵とはまったく違うタイプの手強い敵になりそうだ。すでにこの集団の軍隊のリーダー、マーサー役はTV『リミットレス』のマイク捜査官役のマイケル・ジェームズ・ショウが演じることが発表されている。

そして、もう一人気になる新キャラが判明。コミックにはいないオリジナルキャラ、トミー(Tomi)をTV『HAWAII FIVE-0』のアダム役、イアン・アンソニー・デイルが演じる。そのキャラの説明は「ずっとグループに所蔵していたが、最近になって私たちのヒーローたちに見出された人物。彼の存在は、この集団にある種のインパクトを与え続けてきたが、誰も気づかず、避けることができなかった」とのことで、何かとんでもないサプライズが待っていそうな予感が!?

トミー役のイアン・アンソニー・デイル

Ian Anthony Dale at arrivals for PaleyFest LA 2019 CBS Hawaii Five-0, MacGyver, and Magnum P.I., The Dolby Theatre at Hollywood and Highland Center, Los Angeles, CA March 23, 2019. Photo By: Priscilla Grant/Everett Collection/AFLO

シーズン11は全24話を各8話ずつの3パート構成になる予定。10月27日の日本配信が待ちきれない!

文/平沢薫