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2021年8月31日

アーロン役ダニエル・マーカンドについてあなたが知らないかもしれない6つのこと

Ross Marquand as Aaron - The Walking Dead _ Season 10, Episode 19 - Photo Credit: Josh Stringer/AMC

アーロンは、『ウォーキング・デッド』(以下『TWD』)シーズン10の追加エピソード第19話「あと1ヵ所」でも、ゲイブリエルと組んだ物資調達の途中の出来事で、彼らしい魅力を発揮してくれた人気キャラ。リックがいない今、この世界の”良心”の象徴的存在となったアーロンを演じている、ダニエル・マーカンドとはどんな人物なのだろうか?

 

1:本作への出演が決まったのは33歳の誕生日だった

アーロンの『TWD』初登場は、2015年放送のシーズン5第10話「乱れる心」。ロス・マーカンドが、エージェントからこの役に決定したという電話をもらったのは、彼の33歳の誕生日、2014年8月22日のことだった。コロラド州生まれの彼はコロラド大学を卒業後すぐにロサンゼルスにやってきたが、なかなか役に恵まれず、ちょうど俳優としてやっていくのを諦めかけていた頃だったそう。諦めなくてよかった!

 

 

2:子供の頃は教会で演技をし、ボーイスカウトで活躍!

コロラド州デンヴァーで育ったマーカンドが演技を始めたのは早く、9歳の時。教会で行われたお芝居で小さな役を演じたそう。また、子供時代のマーカンドはボーイスカウトに参加し、最高ランクの”イーグルスカウト”になっている。このランクは全体の2%くらいしかなれないという難度の高いもの。彼が演じるアーロンにも、ボーイスカウトっぽいイメージがあるような?

 

 

3:実はものまね芸人もしていた

Ross Marquand at arrivals for THE WALKING DEAD Season Six Premiere, Madison Square Garden, New York, NY October 9, 2015. Photo By: Steven Ferdman/Everett Collection/AFLO

マーカンドは俳優業と並行して、ものまね芸人としても活動していた。ものまねの対象はハリウッドの有名スターたち、ハリソン・フォード、ブラッド・ピット、マシュー・マコノヒー、アル・パチーノ、ケヴィン・スペイシーなど。スペイシーは、マーカンドが自分のモノマネをするのを見て絶賛したそう。

 

 

4:他の作品には意外な役で出演!

Ross Marquand at arrivals for AVENGERS: INFINITY WAR Premiere, Hollywood, Los Angeles, CA April 23, 2018. Photo By: Elizabeth Goodenough/Everett Collection/AFLO

マーカンドは『TWD』以外では、アーロンのイメージとはまるで違う、意外な役を演じている。有名なのは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のレッド・スカル役。赤いドクロの特殊メイクで、マーカンドの素顔は見えないが。この役は『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』ではヒューゴ・ウィーヴィングが演じていた。また、人気TVシリーズ「マッドメン」シーズン6第10話「二都物語」では、俳優ポール・ニューマンの役を演じている。

 

 

5:声優としても大活躍

INVINCIBLE, Invincible (voice: Steven Yeun), ‘Neil Armstrong, Eat Your Heart Out’, (Season 1, ep. 104, aired Apr. 2, 2021). photo: ©Amazon / Courtesy Everett Collection/AFLO

マーカンドはボイス・アクターとしても活躍中。2015年発売のゲーム「バトルフィールド ハードライン」では、なんと25種類のキャラクターの声を担当。ロシア人やブルガリア人の声も演じている。インタビューで「女性の声だけはやらないよ。声が低くてできないから」とジョークを言うほど。『TWD』で人気者になった後もボイス・アクターは続けていて、『TWD』の原作コミックの作者で製作総指揮のロバート・カークマンが、同じく原作・製作総指揮を手掛けたアニメシリーズ「インビンシブル~無敵のヒーロー」(写真)で、ルディと彼が操るロボットの声を担当(ちなみにグレン役スティーヴン・ユアンも声優として参加している)。アニメシリーズ「ファミリー・ガイ」や「American Dad! 」にも声の出演をしている。

 

 

6:ミショーン役ダナイ・グリラが脚本を書いた演劇に出演

Danai Gurira as Michonne – The Walking Dead _ Season 9, Episode 7 – Photo Credit: Gene Page/AMC

マーカンドは2015年1月にイェール大学にあるイェール・レパートリー・シアターで上映された演劇「ファミリアー(Familiar)」で、『TWD』のミショーン役ダナリ・グリラと共演している。この演劇はグリラが脚本を書いて主演し、アフリカの伝統的な結婚式をしようとする女性を描いた作品で、マーカンドが演じたのはヒロインの婚約者役。マーカンドは「彼女の脚本は美しい。彼女の書いたものを演じるのはとてもスリリングだった」と語っている。マーカンド演じるアーロンの『TWD』初登場回は2015年2月16日放送だから、舞台に登場したのは『TWD』の前だった。

 

 


そんなマーカンドは、アーロン役をどのように考えているのだろう。シーズン10放送後の本年3月のインタビューで、彼はこんなふうに語っている。「アーロンの好きなところは、たまに暗い気持ちになったり、ときには残酷になることがあっても、”善”と言う考え方を失わないところだ。彼は”善”を信じているから、みんなにそれを思い出させようとするんだ」。そんなアーロンは最後まで生き延びられるのか。シーズン11の彼にも注目だ。

文/平沢薫